#字書きがいいねの数だけ詳細に語る 余興

 昨晩、見かけた字書き用ハッシュタグでハッスルしまくった結果、24問わりかし真剣に答えたのである。
 でもなんかここまで書いてしまった以上、あと6いいね足りずに答えられなかったお題にも答えたい気があるのであるのである。ということで、こっちでこっそり回答。往年の個人サイトかブログでやってた「バトン」みたいだ、みたいなことを思った。

 

25:今までもらってうれしかった感想

 pixivでよく感想をいただいていた字書きの方が言った「ありのままに、欲に忠実に生きていく雄の姿」という言葉。なんだか、自分が書いてきた二次小説の核心をついたかのようで、とても印象に残ったのだった。プロ欄に引用しているのはその為でもある。

 

26:いいねとかブクマの数って気になりますか?

 pixivに投稿していると気にならざるを得ない。ケモホモだと、ジャンルに限らずブクマ100以上は普通にある世界でもあるし、1回くらいはそれだけの反応をもらってみたいという欲はあるし、正直もう少し伸びてもいいんじゃないかと思っている。
(cf. 10)

 

27:好き、影響を受けている作家(一次、二次問わず)

 一次に関してはその都度読んだ作家に影響されがちなところがあるから一概には言えないところがあるので悪いけど省略。
 自分がポケモン小説界隈で書いているのは間違いなく二次の書き手たちで、具体的にはやっぱり小説wikiのポケ字書きたちなのである。
 特に、wikiの読み専だった10年ほど前からずっと読み続けているカゲフミさん(https://pokestory.pgw.jp/main/?%E3%82%AB%E3%82%B2%E3%83%95%E3%83%9F)のことは、同ジャンルの書き手として尊敬しております。私的な話だけれど、震災のあった10年前にはちょうど『強い牙には抗えず』(https://pokestory.pgw.jp/main/?%E5%BC%B7%E3%81%84%E7%89%99%E3%81%AB%E3%81%AF%E6%8A%97%E3%81%88%E3%81%9A)が連載されていた頃で、あれやこれやで身動きが取れないそれは自分にとっての大きな支えにもなったのでした。
 あとは個人的に恩(?)があるのは水のミドリさん(https://pokestory.pgw.jp/main/?%E6%B0%B4%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%83%89%E3%83%AA)ですね。自分がwikiに投稿する前からpixivの方の作品にも反応してくれたり、ワンラでの交流もあって、wikiに参戦する後押しになったのがあります。それに、ポケモンに関してはめちゃくちゃ解釈一致するポイントが多い。『不器用』シリーズ(https://pokestory.pgw.jp/main/?%E4%B8%8D%E5%99%A8%E7%94%A8%E3%81%AA%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%89%8B%E3%81%AB%E5%B9%B8%E7%A6%8F%E3%82%92)は聖書、福音。
 ……ちょっと恥ずかしい。いいねがここまで伸びなくて良かったのかもしれない。

 

28:あなたの処女作について

 とりあえず二次創作に限定して話そう。
 web上だと、pixivに投稿してる『アケプテ小話』が処女作となるのだろうが、正直今作については話すことがあまりない。正直、出方を伺うために書いたようなもので、思い入れは正直ない。実質後で書いた『それもまた、世界の終わり』のための習作と言えるから。
 実際にはもっと前にもいくつか書いてエタなっているのは、過去記事の『エターなるオンプテ小説』を見ればわかるだろう……要するに、いつの間にか膜は破られていたのである。

 

29:執筆中(構想中)のお話について

・『關東パキモン猟奇譚』(https://pokestory.pgw.jp/main/?%E9%96%A2%E6%9D%B1%E3%83%91%E3%82%AD%E3%83%A2%E3%83%B3%E7%8C%9F%E5%A5%87%E8%AD%9A%E3%80%80%E4%B8%89%E3%83%84%E9%87%8D%E4%B9%8B%E9%8E%8C)
 ようやく、カブトプス登場となったのでこっからエロ含めて思いっきり書き散らしたいところである。一つ、二つ、書きたいネタを思いついたから早めに次章を更新するつもり……

・『Farewell, My Child of Nature』(https://pokestory.pgw.jp/main/?Farewell%2C%20My%20Child%20of%20Nature)
 ちょっと他の作品に時間を取られてどうしても後回しになってしまうが、インテレオン、バシャーモの関係を軸にしながら、他にも脇役を登場させたりしたい所存。問題は結末の持っていき方が不明瞭なことだ。それさえ決まれば一気に書けるんじゃないかなとは思う。
 板垣巴留だって『BEASTARS』の最後の一コマは連載当初から決めていたと言うし、結末さえ構想していれば、あとはそこに向かって話を繋ぐだけなのである。

 

30:あなたはなぜお話を書くのですか?

 かみえしどもとおんなじくらいちやほやされたいからです、まる。

 ケモ界隈における絵師と文士の非対称的な関係は是正されねばならぬ。

 口では小説書ける人スゴイと言っておきながら、ろくに小説を読みもしねえ、リツイートもふぁぼもしねえ文盲絵描きどもには性技の鉄槌♂を!!
 ……ここまでいいね来なくて、本当に良かったねえ。