「フォロワー4〜5桁、フォロー2桁」というこの世の地獄について

 んー、なんかモヤっとしたので書いてしまう。深夜のひとり学級会、はぁじまぁるよぉ!
 なかなか感想が貰えないことにモヤモヤするというのはとても共感できる。字書きだとなおさら、閲覧数だけが積み重なって、感想どころかいいねも来ないとなると、やっぱりすごく不安になる。小説って正直、面白いのか面白くないのか、自分では判断が難しいもんなんで。「面白かった」っつう一言だけでも随分と励みになるのだ。
 承認欲求? 自己顕示欲? まあまあ……そりゃ、強すぎてもアレだけれど、適度には必要っす。悩みのないヤツです、ってカービィみたいに紹介されても、それはイヤでしょ? そもそも、自作を公にするってこと自体、ある種の反応を求めてるってことだ。ヘンリー・ダーガーみたいなこと、誰もができることじゃ到底ないんだからさ。
 だから誰しも反響を求める。反響があれば嬉しいし、黙殺されると悲しい。そう考えれば、感想それ自体は「善」と言える。まあ、アンチコメとか、セクハラじみたクソリプなんかはその限りじゃないのかもしれないけど、原則として。
 つまり、つまりだよ! 感想貰っといてキレ散らかすっておかしいだろうよ、おめえよお、という話だったのである。私、本当は目撃したんです、さっき、twitter上、TLで、唐突にフォロー外された人と、外したヤツのキレ散らかし。私、驚いてしまって、助けもせず叫びもしなかった、ただ怖くてブログに逃げました、私の敵は、私です(?)……ファイトォ!
 非常にややこしいのは、キレた原因と思われるリプをしたヤツと、フォロー外された方とは、全く関係がないということである。感想もらった側が勝手にキレて、突然関係ない相手をリムったということである。
 なんだかなぁ。その心理ってわからなくはないんだろうけど、自分には微塵も共感できないなあ。人生辛いだけだと思うけどなあ。まあ、いきなりタメ語でリプされたり、へんちくりんなこと言われたりしたら「ん?」ってなるかもしれないけど。黙ってスルーかブロックすりゃいいだけの話だし、いちいちキレてどうするのさ。
 そもそも、感想に質を求めるって、作者のとる態度として阿呆である。どんだけ相手がトンチンカンだろうが、読み手の感受性を支配しようって思考は、ちゃんちゃらオカシイ。ましてや、思うような評価されなかった苛立ちを、無関係の他者にぶつけるとか論外である。
 つまり、ヤマカン理論である。お前、その域に達してないぞ。twitterより適した表現場所、あると思うんだけどなあ。交流する気ないくせに、なんでSNSやってんのかなあ。表現って、そんな安っぽいもんで、いいのかなあ。